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ちていフィールド 収録作品:ドラえもん ギガゾンビの逆襲[FC] 作曲者:沓掛隆志 概要 地底編(地底世界)のフィールド曲。 記事名が正式な曲名というわけではないので、「地底編フィールド」や「地底BGM」とも呼ばれることも。 短いながらも非常に勇ましさを感じさせる曲で、『ギガゾンビの逆襲』の音楽の中でも屈指の格好良さを持つ。 そのため「『ギガゾンビの逆襲』といえば地底フィールドの曲」と言われるほど作中ではコアな人気があり、よくRPGのフィールドの良曲としてもこの曲が挙げられることが多い。 この曲はアニメ主題歌「ドラえもんのうた」をアレンジしたものであるという話があり、確かにこのゲームは主題歌をアレンジした曲がいくつか使われているが、この曲もそうなのかは不明(出だしの部分だけを聴くとたしかに主題歌と似たところがあるかも)。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 150位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 447位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 625位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 915位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 634位 ファミコン名曲ベスト100 74位 第2回ファミコン名曲ベスト100 49位 みんなで決めるフィールド曲ベスト100 59位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 236位
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登録日:2009/06/23 Tue 23 39 03 更新日:2024/02/10 Sat 23 49 09NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FC RPG お前らのような小学生がいるか どんでん返し まじんのマイク エポック社 ギガゾンビ ギガゾンビの逆襲 ゲーム ジャイアンリサイタル ドラえもん ドラやき地獄 ドラゲー ドラ焼き本位制経済 パラレル西遊記 パワーインフレ ファミコン ファミリーコンピュータ レッドカンパニー 古代 地底 宇宙開拓史 日本誕生 時間改変 海底 海底鬼岩城 神BGM 竜の騎士 良作 若者の人間離れ 鉄人兵団 魔界 魔界大冒険 1990年9月14日にエポック社が発売した、ドラえもんゲーのひとつ。 意外にもドラゲー初のRPGである。 あらすじ かつてドラえもん達の活躍で逮捕されたはずのギガゾンビが復活。 再び世界征服を企む彼奴の野望を阻止するべく、ドラえもん達が立ち上がるが、 タイムマシンでの移動中に時空乱流に巻き込まれ、仲間とひみつ道具が色んな時代や場所に散り散りになってしまった。 唯一もとの街に帰って来れたドラえもんは、偶然居あわせた主人公に協力を依頼するのだった。 ドラえもんたちは色んな世界を冒険して、ギガゾンビが復活させたボスキャラや部下を退治しながら仲間と道具を集めて行く。 舞台は主に魔界編、海底編、地底編、古代編。 「シュモクザメ」「幽霊船」「ティラノサウルス」「マンモス」に小学生が剣一本で対峙していくさまは最早ギャグ。 参戦作品一覧 魔界大冒険 海底鬼岩城 竜の騎士 日本誕生 パラレル西遊記※1 鉄人兵団※1 宇宙開拓史※1 アニマル惑星※2 ※1は敵キャラクターのみ参戦。ただしパラレル西遊記は、一部の地名やアイテムも参戦しており、ストーリーにも関わっている。 ※2はあるダンジョンで何故かアニマル惑星で使われているお守りが表示される。うち1つはダンジョン内だがドラミを呼び出せるセーブポイントになっている。なおノーヒントなので攻略本なしだと気づかない可能性が高い ドラゲーとしても当時のRPGとしてもかなり秀逸な部類に入り、今もなお根強い人気を誇る。 システム ひみつ道具 初期状態では何ひとつ持っていない。 大きく分けて戦闘で使用するものと、移動中に使用するものに分かれる。 使用の際には道具ごとに設定された分だけ「どらやき」を消費する。 ストーリーを進めるためだけに使用するものもあり、こちらは「どらやき」を消費しない。 なお、攻撃に使用するひみつ道具はボスには通じないという欠点がある。 どらやきシステム ひみつ道具の使用時に「MP」のように消費される、パーティ共有のポイントのようなもの。 買い物もどらやきをお金代わりに使用する。 つまり、MPでありお金でもあるシロモノ。冷静に考えたらトンでもない。 ちなみに、回復手段としての「どらやき」もちゃんとあり、店売りしてたりダンジョンに落ちてたりし、「スーパー〜」「メガ〜」など種類も豊富。 どら焼きを代金としてどら焼きを買うというもの凄くシュールな図である。 ステータス LvやHPと言ったステータスも、独特のものが使用されている。 なんとなくはわかるのだが。 Lv ゆうき HP げんき 攻撃力 ちから 防御力 がまん 経験値 ぼうけん 会心の一撃 ~は がんばった! (美夜子のみ「まほうをつかった!」 ちなみに敵の使用する「まほうをかけてきた!」は攻撃ではなく眠らせる技という扱いになっている) 登場人物 ※主人公、ドラえもん、のび太(魔界編後)は固定で、4人目はシナリオによって次々と変わる。 メインキャラ 主人公 ドラえもん達お馴染みのキャラクターのほかに、主人公の存在が設定されている。映画版のゲストキャラのような立ち位置。 デフォルトネームなしで、性別も選ぶことができる。 ドラえもん ご存じ猫型ロボット。このゲームにおいては、もう一人の主人公とも言える存在。顔芸がヤバい。 のび太 「魔界編」終了後に復帰する。以後はパーティから離脱することのないレギュラーになる。 最初はLV1で加入するため悲しいくらい弱いが、育てると主人公と同等の強さになる。 ご存じ銃の名手だが、銃武器を使わせても特にダメージボーナスなどの特典はない。 あやとりの腕を発揮するイベントもある。あやとりの相手をする女の子は実は主人公の顔グラの使い回しだったりする スネ夫 「海底編」で復帰する。しかし加入期間が海底編ラストダンジョン途中~ボス撃破までと非常に短い…。 古代編終盤で、ひみつ道具で改造したプラモ軍団をドラえもんに渡してくれる。これは本作唯一のボスでもダメージを与えられて無限使用可能なアイテム。 子供でも兵器が作れるってすげーな22世紀…。元ネタは「宇宙小戦争」だろうか。 ジャイアン 「地底編」で復帰する。映画版での頼れる漢ぶりはここでも健在で、素の能力が高い。(但し、隠しパラメーターである「素早さ」が低く、行動の遅さに加え命中率にやや難がある。) 加えて彼専用の隠しアイテム「まじんのマイク」はどら焼き無消費で敵全体を攻撃出来る半ばチートアイテム。(ジャイアン以上の音痴であるドラえもんやのび太がこれを使っても効果はないが、ジャイアン以外だとSEの音程が外れないという小ネタがある。) その後母ちゃんにお使いに行かされ戦線離脱…。ファッキンお使い。 なお、ラスボス戦でスネ夫と共に駆け付けて(*1)本作最初にして最後のNPCとしてスネ夫共々ラスボスに攻撃してくれる。 静香ちゃん 「古代編」で復帰する。彼女が最終メンバーの一員となる。でも強さはというと正直微妙…。 ゲスト ドラミ 各街でドラミと連絡が取れる。 体力回復・セーブの他、敵を倒したぶんだけの「どらやき」を用意してくれる。要はMOTHER方式。 もらえるどら焼きの量は敵を倒した数に応じて増えていくため、ひたすら戦闘しまくってからもらいに行くとものすごい数になる、 よく考えたらものすごい光景である。 美夜子さん 魔界編ゲストキャラ。猫に変えられており、ほんやくコンニャクを使うと仲間になってくれる。 その後魔界編のラストダンジョンで満月博士に話すと人間の姿に戻る。 但し能力に変化はなく、戻さずそのまま進むことも可能。 ステータスはスネ夫やジャイアンと言った後の味方に受け継がれるので心配なく。 満月博士 魔界編ゲストキャラ。メデューサによって石化させられたが、残った力で娘の美夜子を人間に戻す。 ムー連邦首相 海底編ゲストキャラ。 復活したポセイドンを倒してほしいとドラえもん達に頼む。 エル 海底編ゲストキャラ。二ムゲ総統、クルトくん、ルカ等に並ぶイケメン 鬼岩城に捕らえられている。残念ながら一緒に戦ってくれない。 バギーちゃん タイムふろしきで生き返る。ちょっとざっとしすぎじゃないか。最後は海底の国で暮らすことになった。 バンホー 地底編ゲストキャラ。妹のローも登場する。 残念ながら一緒に(ry 法王 地底編ゲストキャラ。 騎士団を使ってナンジャ族と戦争をしている。 実はツチダマプリーストが本物の法王とバンホーを地下に幽閉して成り代わっていた。 ナンジャ族酋長 地底編ゲストキャラ。 ドラえもん達の説得に応じ、法王へ和解の手紙を出す。 ククル 古代編ゲストキャラ。母親が病気にかかってしまっている。 残念ながら(ry テラ 古代編ゲストキャラで、本作オリジナルの人物。不思議な力を持つ巫女として崇拝されている心優しい謎の少女。 しずかちゃん救出まで、ジャイアンの開いた穴を埋める。 (ネタバレ注意) 実はギガゾンビの娘。地味に名前が「ギガ」と「テラ」で伏線になっているが、気づいたちびっ子はいたのだろうか…。最終決戦前に牛魔王に殺されてしまうが、牛魔王戦後に生き返る。なお、ギガゾンビと交信しているのを村人やしずかちゃんに目撃されたり割と偽装がガバガバだったりするが、それにも増してガバガバなのはそれらのテラが明らかに不審な行動を取っている話(*2)を聞いても全く疑っていなかったドラえもん達かもしれない… 悪役 ギガゾンビ 23世紀の悪の科学者。セルコミックによると本名ヤマダ。 かつてトコヤミの宮を築き日本を支配しようと目論んだが、ドラえもんたちによってタイムパトロールに引き渡された。 本作ではタイムパトロールの名前は登場せず、「かつてドラえもんたちによって倒されたが復活した」としか説明されていない。 今までドラえもんにより倒された悪役たちを次々に蘇らせ、世界征服を目論む。 ツチダマ ギガゾンビの手下の土偶型ロボット…なのだが、本作では最弱の雑魚として登場するほか、 ツチダマファイターだのツチダマチーフだのツチダマプリーストだの派生型が多数登場。 地底編では大ボスの「ツチダマスター」が登場。金銀の二体で登場し、ボスの中でも屈指の強さを誇る。伏線かもしれない デマオン 魔界編の大ボス。 原作とは異なり心臓は宇宙ではなく本体の付近に浮かんでいるが、アイテム「銀の矢」をポケットから出して持たせておかないと倒すのにものすごーく苦労する。 「銀の矢」を手にいれないと、フラグの関係でそもそもデマオンのところまで行けないので、取りのがす事は先ずない親切設計である。 「銀の矢」は戦闘開始直後に使っても当たらないが、HPをある程度削ってから使えば一撃でとどめをさすことができる。 メデューサ 魔界編の中ボスとして登場。のび太と満月博士を石にした張本人。ただし戦闘中は石化能力は使ってこない。代わりに麻痺能力を使う。 原作では「メジューサ」だが、このゲームでは「メデューサ」になっている。 ポセイドン 海底編の大ボス。海底鬼岩城の主で、原作だと突っ立ってるだけだったが本作だとガンガン攻撃してくるイカレたコンピューター。 配下の鉄騎兵は海底編最強クラスのザコだが、その鉄騎兵でムー連邦首都を包囲するというガチ戦略で攻めてくる。 人の話を聞かずに首都から直接外に出ると全滅コース。 ナンジャ族 地底編で出てくる。竜の騎士と敵対しており、主人公たちは白旗を持って和平交渉に向かう。 …のだが、和平成立後も雑魚敵としてもエンカウントするのはいかがなものか。 クラヤミマスター 古代編の中ボス。ククルたちヒカリ族と対立するクラヤミ族の村の長。 ボスでありながら攻撃系ひみつ道具が効いてしまう。 ジュド 古代編の中ボス。なんで屋内におんねん。 ラスボスの前座その1だがここまで来た戦力なら正直余裕。 金角と銀角 古代編の中ボス。二体同時に登場する。 地底編の悪夢がよみがえるが、こちらも強くなっているためそこまで苦戦することはない。 牛魔王 本作の真のラスボス。 原作のラストで溶岩に落とされたが実は生き延びており(ギガゾンビに再生された可能性もある)、ギガゾンビの手駒としてドラえもん達と相対するもすぐに逃亡。その後、ギガゾンビの前に姿を現すやいきなり反旗を翻し、彼を手にかけて世界の支配者に成り替わろうとした。 なお、妻の羅刹女は作中では言及がまったくないが、おそらく死んだと思われる。 ネズミ ウザい!!! どのステージにも出現する雑魚敵。弱いが、こいつが出るとドラえもんが麻痺して役に立たなくなる。 種類はネズミ、ドブネズミ、ノネズミ、ホネズミ、ネズミゾンビ、キラーラット、サタンラットと様々。 その他 「よくこんなの出したな」というような雑魚敵のチョイスが光る。 ○コウモリ…序盤にエンカウントする。強いて言うならパラレル西遊記に登場して傘にされたアイツら? ○デンデンワニ…宇宙開拓史に登場した、コーヤコーヤ星のモブ生物(*3)。コーヤコーヤの住民が1G重力下に来たら地面に張り付いて動けなくなるんじゃないの? ○あばれうし…これも宇宙開拓史に登場した、コーヤコーヤ星の二本脚のバイソン。 ○使い魔/デビルモンキー…魔界大冒険に登場したあの猿と猫を足して二で割ったようなアレ。わさび版だと「ギム」と言う名が付き、可哀そうな目に遭ったアイツ。 ○悪魔/デモン…それぞれ☆の数に応じて段階的に強くなる中ボス…なのだが、「デモン」は色違いの雑魚として登場する。催眠魔法攻撃が厄介。 ○化け物イカ…海底鬼岩城に登場。原作のオバケイカ? ○ホウジロザメ…豪快な誤字。これは映画には出ていない。原作だとお座敷釣堀とかで登場したが。 ○シュモクザメ…原作未登場。 ○幽霊船…同じく海底(ry。 ○バトルフィッシュ…海て(ry。こんなのを剣でどうやって倒せと言うのか。 ○鉄騎兵…海(ry。海底編では一番強い雑魚。 ○アロサウルス…地底編に登場。これは原作だと何回か出てきたが、「恐竜」「竜の騎士」(タイムスリップ後)は白亜紀が舞台なので、ジュラ紀生息のこれは登場しない。 ○ティラノサウルス(表記は「テラノサウルス」)…こんなのが群れを成して襲ってくるのだからどうかしてる。ちなみにゴルゴサウルスという色違いの強化版も登場する。実在したゴルゴサウルスはティラノサウルスよりも小さいらしい。 ○天狗蝙蝠…古代編に登場。元ネタはパラレル西遊記に登場した牛魔王配下の妖怪兵士。 ○クラヤミ族…映画でもギガゾンビの手下として登場する脳筋軍団。 ○マンモス…映画だとTPのタイムマシンが隠れ蓑に使っていたが、本作ではただの雑魚敵として登場する。 ○ナンモナイト…これまた豪快な誤字(誤字ではなくネタの可能性もあるが)。これも映画には出ていない。 ○メタリッカー…誰それ、と思うかもしれないが、実は鉄人兵である。人類を奴隷にするために地球に来たのに人間であるギガゾンビの手下になってるのは皮肉。 ○ゴールドマスター…同じく鉄人兵団将軍(金ぴかの奴、わさび版だと加藤浩次が演じてたカブトムシ型のやつ)。なんで量産されてんだ。 オリジナル敵キャラ 「カマキリバチ」「三つ首龍」「ハンドアイ」「いわおとこ」「キマイラ」など、怖そうな外見のオリジナル敵も多いものの、 「トウセンボ」「アッカンベー(*4)」「ナンカクレ」「ギブミー」「ハイパーボロ(*5)」など、明らかに深夜テンションで作ったとしか思えない連中も数多く登場する。 その他 使用する武器によってサウンドが一部変わる、 前掲の通りネズミ型の敵が出現した場合、ターン始めからドラえもんが麻痺状態になる、 序盤は非常に弱いのび太だが、レベルが高くなるとパーティー内でも屈指の強キャラになる(いわゆる大長編補正付きのび太)、等、芸が細かい。 序盤にドラえもんからの協力の要請を断り続けることによるバッドエンドが存在する。 BGMの評価が非常に高く、特に地底フィールドは神曲とされることもしばしば。 先頭のキャラクターはコマンドに「にげる」があるかわりに「ぼうぎょ」ができない。 ぼくといっしょに 追記・修正 してくれない? はい →いいえ どうしても?たのむよ。 はい →いいえ おねがいだから。 はい →いいえ おねがーーい!! はい →いいえ くすん・・・。 お・し・ま・い △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジャイアンの「まじんのマイク」が最強すぎた。今でも一番好きなRPGだし、復刻してくれるならDSごと買ってもいい -- 名無しさん (2013-11-12 12 06 32) ドラ焼き万能説 -- 名無しさん (2013-11-12 12 11 14) ほぼ「タイムパトロール隊」がいいとこ取りしているような・・。 -- 名無しさん (2014-02-24 20 52 06) 映画と違ってギガゾンビに娘がいるのが驚きだった。 -- 名無しさん (2014-02-24 21 17 54) 戦闘シーンがヘラクレスの栄光2に似てた -- 名無しさん (2014-07-08 08 38 11) 最初の選択肢でいいえを選び続けてゲームオーバーはスーパーペーパーマリオでも使われてたな -- 名無しさん (2015-08-08 21 47 03) ゲーム自体は悪くないのに、無個性なオリ主(姿が映る事は一回も無い)が率先して喋るのはちょっと -- 名無しさん (2016-01-16 23 50 34) 主人公はプレイヤーの分身で、プレイヤーがドラえもん達と一緒に冒険しているというイメージで作られたんだろうな。成功してるかどうかは別として -- 名無しさん (2016-01-17 18 40 04) 化け物イカは原作では「オバケイカ」って呼ばれてたから、タコじゃなくてイカだよ -- 名無しさん (2016-02-22 22 31 44) リメイクしてほしいが、わさどらで海底と地底をやらないとだめか -- 名無しさん (2016-06-03 21 09 55) 平和になったはずのメカトピアをギガゾンビが侵攻したんじゃないかと考えるとちょっと鬱。いまリメイクするなら、新鉄人兵団の展開てきに、ジェドとドラ達は仲間になる展開かなぁ。 -- 名無しさん (2016-08-17 14 07 44) ↑ あの出っ歯オヤジならこっそり設計図を盗んで自分で量産するなどといったせこい真似に出そうだ -- 名無しさん (2016-10-28 20 34 32) 当時もよくやってたしVCとかで出て欲しいけど、無理だよね -- 名無しさん (2016-10-28 20 48 13) しかし原始人相手に威張り散らすばかりの小物がよくこんだけ出来たもんだ。魔界大冒険の魔王とか鉄人兵団とかずっと強いだろ -- 名無しさん (2016-10-28 21 17 21) ↑小物って言ってもこいつが持つ科学力はとんでもない化け物クラスだからな。ドラえもん(22世紀)ですらソノウソホントみたいな全知全能になれる道具を持ってるレベルなのに -- 名無しさん (2016-11-05 15 56 56) ↑2 実績だけ見るなら、ドラえもんたちからみればその二つと同等クラスよ。何せ、ドラミというデウスエクスマキナがなけりゃ負けてた魔界大冒険、過去改変という反則技を使った鉄人兵団同様、のび太がタイムパトロールに救助されるという幸運がなければ勝てなかった相手だもの -- 名無しさん (2017-04-14 13 34 31) ドラえもん(22世紀)ギガゾンビ(23世紀)TP(24世紀) -- 名無しさん (2017-12-27 19 51 23) ミニファミコンに入れてくれれば新品即買い決定だったのに・・・ -- 名無しさん (2019-05-24 22 07 43) 会心の一撃は魔法を使ったになるキャラもいたな -- 名無しさん (2019-06-24 12 54 20) あの出っ歯博士に娘がいたというより嫁がいたということにビックリだわ -- 名無しさん (2019-08-20 20 43 00) ↑あくまでもシナリオ膨らますために作られた二次設定だからね -- 名無しさん (2019-08-21 13 22 27) ネズミが敵として出るとドラえもんが動けなくなるって面白いな。やってみたいな。 -- 名無しさん (2020-02-18 07 44 26) ギガの娘だからテラ -- 名無しさん (2020-05-13 16 34 40) ある意味でギガゾンビの救済でもあるよね、このゲーム。しかし最終的なボスが魔界の王でもアトランティスの破壊神でも23世紀からの時間犯罪者でもなく、ヒーローマシンのゲームキャラというのがなんとも… -- 名無しさん (2020-05-29 22 48 50) わさドラになってからは、こういう「映画ドラえもん大集合ゲーム」は難しいんだろうな。出たとしてもわさドラ版のみになるだろうし、特に原作者死亡後ののぶドラオリジナルの映画は絶対無理だろう -- 名無しさん (2021-05-25 11 24 56) 攻略本にストーリーダイジェストの漫画が付いてるんだよな。結構よくできてた -- 名無しさん (2021-08-11 15 34 36) 子どもの頃にプレイしたけどクリアできなかった。 -- 名無しさん (2022-03-28 08 22 07) 海底編でたつまきストロー持ってる女の子、のび太をあやとり勝負で奥の手を使わせるまで追い詰めてたけど一体何者なんだ…? -- 名無しさん (2022-07-11 21 13 32) ギガゾンビが前座のくせにやたら強かった。攻略サイト見てみるとラスボスの牛魔王とほぼ能力変わらんという… -- 名無しさん (2023-01-27 22 19 06) 難しいだろうけど映画ドラえもん大集合見てみたいな。 -- 名無しさん (2023-02-06 10 34 47) 大人になってもクリア出来なかった。あと良くできてる。(なぜかジュドが敵どけど) -- 名無しさん (2023-08-28 21 51 47) 「ドラえもんのこうげき!」←今見ると中々斬新だなぁと思う。しかしこちら側の攻撃が外れると「あらら」というワードが使われる辺り「やっぱドラえもんだなぁ」とも思う -- 名無しさん (2023-11-21 18 50 44) テキストにすると斬新だけど、大長編じゃ普通に生身の敵相手に空気砲打ち込んだり親指ほどの異星人の載った戦闘機をぶっつぶしたりとか平然とやってるので違和感はないっちゃないなw -- 名無しさん (2024-01-31 13 30 45) 名前 コメント
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ドラえもん ギガゾンビの逆襲 【どらえもん ぎがぞんびのぎゃくしゅう】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2Mbit+128kRAMROMカートリッジ 発売元 エポック社 開発元 ハイマックス研究開発センターレッドカンパニー 発売日 1990年9月14日 価格 6,800円 判定 良作 ドラえもんシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ドラえもんキャラゲーの金字塔。劇場版大長編ドラえもんの内、いわゆる大山ドラシリーズにおける各作品のストーリーを上手くクロスオーバーさせたRPG。 プレイヤーである主人公の少年(少女)は、ドラえもんたちと共に復活した悪の精霊王ギガゾンビの二度の野望を打ち砕くべく旅に出る。 シナリオは劇場版のアフターストーリーとして構成されており、それぞれの「その後」が語られる筋書きとなっている。 ストーリー かつて太古の日本に遡り世界支配を企てるも、ドラえもんたちの活躍によって逮捕された時空犯罪者ギガゾンビが脱獄し、過去に遡ってドラえもんたちが倒してきた悪役たちを復活させ、再び世界征服を企み始めた。そのことを察知したドラえもんとのび太たちはタイムマシンに乗ってギガゾンビのいる時代へ飛ぶが、それに気づいたギガゾンビの手によって引き起こされた時空乱流に巻き込まれ散り散りになってしまう。 ただ独り現代に放り出されたドラえもんは、主人公である少年(少女)に助けられ、仲間たちの救助とギガゾンビ打倒に助力してくれるよう懇願する。 こうして、主人公は世界の平和を守るべく、ドラえもんと共に魔界・海底・地底・古代の4つの世界へと旅立つのだった。 特徴 システムは『ドラゴンクエスト』をベースとしたオーソドックスなものだが、ひみつ道具などドラえもんの世界観をうまく取り込み、独自のシステムとして昇華させている。 ドラえもんのゲームでは非常に珍しく主人公はオリジナルキャラ。これによりプレイヤーはドラえもん達と一緒に冒険している臨場感が味わえる。 主人公にデフォルトネームはなく、性別も男性・女性か選ぶことができる。男女によって能力やストーリーは変化しない。 ドラえもんが主人公にあらすじを説明するため、原作映画を知らなくて置いてけぼり…という事にはならない。 『ドラクエVI』の5年前に、いわゆる道具袋システムとして「四次元ポケット」を取り入れたことは大きい。ただし、四次元ポケットではあるが、持てるアイテム数に上限がある。 また、ひみつ道具は所持数の上限には引っかからないようになっている。 主人公・ドラえもん・のび太(*1)の3人は固定で、4人目はシナリオにより入れ替わっていくという『FF2』や『ゴエモン外伝2』のようなものになっている。 各種能力が本作独自の名称になっている。 LV ゆうき EXP ぼうけん HP げんき 状態異常:ようす 攻撃力:ちから 防御力:がまん と、メインターゲット層である小学生向けの言葉を選んでいると思われる。 ひみつ道具は特殊アイテム扱いで、使用回数に制限は無いが使うたびに「ドラ焼き(*2)」を消費する。四次元ポケットのアイテムは戦闘中には使えないので、あらかじめ使わせたいキャラに持たせておかなければならない。 ボスクラスの敵は状態異常だけでなくダメージ系のひみつ道具が全く効かない(ただし一部例外あり)、雑魚敵もかなり強いものが多い、HP0になった仲間を戦闘中に回復させる手段がない(*3)、攻撃指示したターゲットがいなくなると攻撃が不発に終わるなど、難易度は結構シビア。 ただし、ボス含め、全体攻撃を使用する敵はいない。敵の攻撃は全て通常攻撃・毒攻撃・麻痺攻撃・威力がアップした単体攻撃(炎を吹くなど)・眠りの魔法のいずれかである。そのため、多くのRPGでありがちな、毎ターン全体攻撃をされて回復が追いつかない……といった事態に陥ることはない。 そのため、ボスの攻撃に2度耐えられれば、げんきを全回復させるファイトこづちが間に合うため、実質負けることはない。 また、最高レベルは60だが、最高レベルに近づくにつれて、レベルアップごとの能力の上がり方がすさまじいインフレを起こし、最終的にはラスボスすら楽勝で倒せるほどになる。ある意味では救済策とも言えるだろう。 特に地底編のボス「ツチダママスター」には、多くの子ども達が苦戦を強いられた。その強さは、下手をすればラスボスより強いと揶揄されたほど(*4)。 ただし、全滅してもセーブ地点に戻されるだけで、それまでに稼いだ経験値やドラ焼き(金兼MP)はそのままといった救済措置は取られている。 また、敵にネズミが含まれているとドラえもんが自動的に麻痺状態になり動けない、など原作を大切にした作りはキャラゲーとして申し分ない(そのせいで難易度が上がってもいるのだが)。 装備品は基本的に店には売っておらず、宝箱からの入手となるので宝箱の回収が極めて重要になる。 原作でおなじみのひみつ道具も各種登場。 戦闘中に使える物だけでもチャンピオングローブ、アタールガン、ゲラメソプンピストル、たつまきストロー、しょうげき波ピストル、空気砲、無敵砲台、ナカミスイトール、スモールライト、バリヤーポイント、etc…と、数は半端なく多い。 タケコプターは地底編ではイベントアイテムとして重宝するも、古代編突入時に電池が切れて使用不可能になったりと芸が細かい。 開始直後に「いいえ」を4回選ぶとバッドエンドでゲームを終わらせることができる。その際の「くすん…」と涙ぐむドラえもんが表示される場面はある意味有名。 評価点 原作面 数々のひみつ道具が原作での効果をしっかり踏まえた上で、RPGのアイテムとしてうまくアレンジされている。タイムマシン、タケコプター、バギーちゃんなどの戦闘外での道具の使いどころ、役割も上手く配備。 アイテム使用にドラ焼きを消費、そのドラ焼きは敵を倒した数に応じて街でドラミから補充するというドラえもんならではのシステム。前述のようにMPの役割も持つが、メンバーで共有されており上限も実質無いという特徴がある。 のび太は途中加入かつレベル1だが育てれば最後まで戦える、ジャイアンは「大長編での頼れる男」ぶりをあらわす強さを見せる(*5)、しずかは打たれ弱いなど、原作に沿ったキャラ付けでともに闘う。 反面、スネ夫は海底編ラストでようやく加わり、ボスのポセイドン撃破後は離脱してしまうので、参戦期間が非常に短い。 ただし、離脱後に彼らしいエピソードが用意されている。 シナリオは魔界・海底・地底・古代、各編ということもあって劇場版ゲストキャラもほぼ全員が登場している。 美夜子・エル・バンホー・ククルといった味方の面々はもちろん、上記以外の劇場作でもボス敵には『パラレル西遊記』の金角・銀角、『鉄人兵団』のジュド。雑魚敵にいたっては『のび太の魔界大冒険』のとげむし・ギョロリン・デビルモンキー、『宇宙開拓史』のでんでんワニといったマイナーなチョイスまである。 「ギブミー」「ナンカクレ!」「ナンモナイト」「アッカンベー」「トウセンボ」「ハイパーボロ」などといった腰砕け的なネタ雑魚敵も多いが。因みに「アッカンベー」は『ジャングル黒べえ』に登場したベッカンコの神像の色を変えただけで、「ハイパーボロ」は見た目が『21エモン』のゴンスケそのまま。 魔界では、魔王デマオンを倒すために、原作で用いた「銀の矢」を使って倒すことができる……というより、使わないと苦戦必至なのだが(*6)。 古代では本作オリジナルキャラとして謎の少女テラが登場し、ストーリー上の重要人物になっているが、オリキャラとは言え他の劇場作キャラと比べて違和感も特になく、自然に物語に溶け込んでいる。 劇場版で作り出された3匹のペットは残念ながら登場しないが、装備品として「ペガサスの羽」「グリフォンの牙」「ドラゴンの角」が手に入る(*7)。 劇場版での悪役だったギガゾンビも、本作で大幅な掘り下げが行われた。 グラフィックの再現度は非常に高く、ファミコンの制限の中で最大限に「らしさ」を演出している。 マップ上のチビキャラも雰囲気はよく出ているし、会話時に表示される大きめの顔アイコンはとてもレベルが高い。主人公含め何人かいるオリジナルキャラも、世界観によく溶け込んでいて違和感がない。 システム面 難易度設定が非常に良い。難しくもなくヌルくもなく。王道RPGとしてとらえれば申し分ない。きちんとレベルを上げて装備品を整え、ひみつ道具を駆使して闘おう。 フィールド上では「相談」コマンドによって、次の目的地を確認したりヒントを聞くことができる。このためRPGに不慣れでも詰まりにくい。 BGMも非常に評価が高い。特に魔界編・地底編のフィールドBGMは本作屈指の名曲である。 賛否両論点 + 映画のネタバレあり 原作で壮絶な最後を遂げファンを涙させた『海底鬼岩城』のバギーちゃんをタイムふろしきで直してあげる展開には多くのプレイヤーが歓喜した。 ただ、豪華な建物の中に墓があるという英雄的扱いから一転、あっさり復活する上に会話なしで四次元ポケット送りになるため、「安易すぎ」「原作の感動をぶち壊しにした」という声もある。 主人公はプレイヤーの分身というRPGではよくある形式だが、作中では比較的よくセリフをしゃべるため、他キャラクターがやや食われがち。 ドラえもんたちとの絡みを表現するという意味ではセリフはあった方がよいだろうが、キャラゲーでもある以上、オリキャラが原作キャラよりも立つ点では良し悪しがある。 問題点 原作面 ドラえもんの素の防御力がやや高い、ジャイアンはHPと攻撃力が高いなど、それなりにキャラの性能分けは成されてはいるが、もっと個別にわかりやすく(特技等で)性能差を見せてくれてもよかったのかもしれない。 内部的には「すばやさ」のパラメータも存在するのだが、ゲーム中では参照する方法がない。HP・攻撃力・防御力だけ表示されているため、「すばやい」キャラクターは、他の仲間よりも能力値が低いように見えてしまう。逆に「すばやさ以外が高い」ジャイアンは凄く強そうに見える(*8)。 「特徴」の項でも触れられているが、ボス系の敵に攻撃系のひみつ道具がほぼ効かないのはドラえもんらしくないという意見もある。ドラえもんといえば数々のひみつ道具が魅力的なだけに非常に惜しい。 ただし、回復や防御系の道具については多用することになる。 スネ夫の参戦期間が非常に短いのでファンは要注意。ただし、離脱後に改造プラモ軍団を作ってくれるという彼らしいエピソードや、ジャイアンとともにラスボス戦に駆けつける等、決して影が薄いわけではない。また、仲間にならない出木杉にもちょっとした出番がある。 出木杉は原作でも大長編にほとんど絡まないので、チョイ役の方が原作に忠実ではある。他の4人に比べスネ夫の見せ場が少ないのも同様。 大長編ドラえもんシリーズ指折りの名作である『鉄人兵団』がストーリーに絡まない。 上記のジュドや雑魚敵にロボット兵士が出てくるだけでイベントは特に無く、人気に反して扱いがややお粗末な感がある。 特に「ドラデミー大賞」のゲストキャラクター賞に選ばれた程の人気を誇るゲストキャラ、リルルが登場しないのはファンには残念である。 とはいえ、鉄人兵団は本来、ゲーム中に出てくるボスキャラやギガゾンビ、それどころかラスボスすら差し置いて原作者に「ドラえもんの映画史上最強」と言わせたほどの強さを誇る敵勢力である(ちなみに、作者がそう発言したのは本作発売より後の1991年。日本誕生は1989年の作品)。彼らの尋常じゃない強さを認識していたからこそ本作のスタッフもシナリオには絡めなかったのかもしれない。 なお、『宇宙小戦争』『大魔境』も全く絡んでいないが、これらは敵陣営の強さが微妙(*9)という点からいたしかたないとも取れる。 会話時に表示されるドラえもんの顔アイコンが妙に不自然。下手というわけではなく表情も豊富だが、漫画版ともアニメとも雰囲気の違う独特な表情ばかりで違和感がある。その中でも怒り顔や困り顔などはさほど違和感がないが、笑顔やパニックになった顔などは違和感を感じてしまう。 他のキャラクター達は原作のタッチがよく表れていて、むしろ評価点になる域。それだけに、肝心のドラえもんだけ違和感を感じるのが惜しまれる。 操作キャラではないが、古代編のククルもイマイチ似ていない。しかも作成時のミスで余計なドットが目の中に入ってしまっている。 シナリオ面 当時のRPGとしては概ね良く出来ているシナリオだが、『ドラえもん』を下敷きにしたゲームとしてみると少々違和感はある。 本作のドラえもん達はプロローグの時点から明確に「ギガゾンビの討伐」を目的として行動を始めている。大長編作品では「ドラえもん一行が「遊びに出かける」「家出する」などの様々な理由で物語の舞台となる世界に赴いたところ成り行きで事件に巻き込まれその中で背後に存在する悪と戦うことになる」というパターンが概ね踏襲されており、ドラえもんたち自ら能動的に悪者退治に赴いたことはないので、その点を鑑みると違和感は否めない所。 ゲストキャラに助けを求められたり世界や人間社会に危機が迫ったりして悪者退治に赴くこと自体は大長編ではいつものパターンなので(そこに至るまでの経緯に尺の長短はあるが)、この場合問題は「ギガゾンビの復活を知り、退治に向かうまでの経緯が描写されていない」点だと思われる。 タイムマシンでの超空間移動中に襲われトラブルが発生するのは「のび太の恐竜」を踏襲しているし、はぐれた仲間を助けに行くのもこの作品より後に公開の「ドラビアンナイト」などでもみられるように、ドラえもんらしい展開である。 そもそもこのゲームはプレイヤーの分身である「主人公」視点の物語であり、このゲームにおけるドラえもん自体が「大長編におけるるゲストキャラ」的なポジションに配置されている。加えてあまり詳しく描写すると主人公の部外者感も強くなってしまうため、ストーリー開始前までのドラえもんたちの行動が詳しく語られないのは必然と言える。 プレイヤーの分身である主人公がドラえもんたちに助けを求められて一緒に冒険するという、ドラえもんファンのロマンを形にしたが故の弊害ともいえるだろう。 単純にストーリーを追う一本道。寄り道もほとんどなく、進行における自由度はない。 4人編成だがストーリーの都合上メンバーも固定、自由に編成できないので「のび太を外して、スネ夫としずかを連れていく」なんてことはできない。 システム面 エンカウント率が高い。敵を倒しても数歩進んだだけで再度襲われやすく、運が悪いと1歩もあり得る。もっとも、この時代のRPGは大抵エンカウント率が高いのだが。 一応、ひみつ道具の「厄除けシール」で弱い敵とのエンカウントを一定歩数防げる。しかし弱い敵の基準は「そのエリアの敵に対して主人公のレベルが特定数に達しているかどうか」。この基準はかなりシビアであり、普通プレイで有効的に機能するのは実質に海底編の辺りくらいしかない。 パーティの先頭にいる主人公は、コマンド枠の関係上「防御」ができない(*10)。 もっとも、主人公は攻撃力が高く、基本的に防御コマンドを使う場面がないのでほぼ気にはならないが…。 パーティメンバーの4人目はゲスト参戦扱いの枠になっており、仲間の入れ替わりが激しい。そのため、タイミングによっては大幅な戦力ダウンを余儀なくされてしまう。 特に中盤でパーティに加わり強力な専用アイテムを使えるジャイアンが抜けてしまうのはかなり痛い。 ゲストキャラのEXP(冒険)は引き継がれていくのだが、仲間から外れている間はEXPを得られない。メンバーが4人揃っている時にしっかり稼いでおかないと、ゲストキャラだけレベル(勇気)が低くて足手まといになってしまう。 装備品は基本的に購入できないので、町・ダンジョンで拾い損ねると難易度が跳ね上がる。一つや二つならそこまででもないが、いくつも続けて見落とすと辛い。特にひみつ道具の通用しないボス戦は泥仕合なので、装備品の有無がかなり響く。もっとも、宝箱のある民家は入った瞬間にそれと分かる構図になっているため、早々取り逃す事はないだろう。 ひみつ道具も大部分は宝箱からの入手である。クリアした世界には戻れないこともあって取り逃しのダメージは大きい。 一応補足すると、ファミコンやスーファミの絶頂期のRPGは、新しい町やダンジョンにおいて隅々まで情報収集や探索をするのが当たり前となっていた時代ではある。 ドラえもんの性能が微妙。 攻撃力は主人公以下(レベルが上がればのび太にも抜かされる)で、お手伝いロボットだからかレベルアップが遅い(必要経験値が多い)。そしてネズミ系の敵とエンカウントしてしまうと戦闘開始時に確定で「まひ」状態となってしまう(*11)…とマイナス特性が多め。 防御力は高く生き残りやすい為、原作通り様々なひみつ道具を持たせてメンバーをアシストするのが向いている。しかし上述のまひ仕様の為、戦闘開始時に道具でバフを配る役にしていると思わぬピンチを招く事も。 のび太の初期育成が面倒。魔界編の終了時にレベル1で加入するのだが、いきなり海底編への実戦投入を強いられる上、最強装備であっても防御しなければ雑魚敵に一撃でやられてしまう。しかし、のび太は固定メンバーなので育てないわけにもいかず、ある程度育つまでは敵に狙われないことを祈るしかない。 能力は主人公とほぼ同じであり、レベル差がなくなってくれば頼れる仲間となる。 不要な装備品などを買い取ってくれる店がない。 四次元ポケットといえども所持数制限はあるので適宜捨てなければならない。 上記の通り、敵を倒してドラミちゃんから得られる「ドラ焼き」がお金とひみつ道具のコストを兼用している。その為、ドラ焼きのリソース管理がかなり重要となるゲームなのだが…。 「ひみつ道具」が他のRPGの「魔法」に当たるなら、ドラ焼きは「MP」に当たる。その為、敵との戦闘時にひみつ道具を乱用するとあっという間にドラ焼きが枯渇する。しかしドラ焼きの入手方法は「敵を倒す」事しか無い。この為「敵を楽に倒すためのひみつ道具のコスト確保に、敵をひみつ道具無しの通常攻撃のみで大量に倒さなければならない」というジレンマに多くの回数陥る事となる。オーソドックスなRPGなら「宿屋に泊まる」等で瞬時にMPを全快出来たりするのだが。 ひみつ道具の効果や探索用・戦闘用の区分がゲーム中で説明されない。実際に使ってみないと分からない上、区分を間違うとドラ焼きの無駄遣いに終わる。役に立つひみつ道具と役に立たないひみつ道具の性能差も大きい。 説明書にはきちんと全ての道具の効果が簡素ではあるが記載されている(しかも、どの時代で入手できるかまで書かれている)。 魔界で手に入る「チャンピオングローブ」「アタールガン」などは、入手時期の通常攻撃より威力が劣る為、使わないほうがいいとまで言われてしまっている。 魔界でダンジョンキーを取り忘れると、次の海底編でスネ夫が救出できなくなるため、詰む。 ただし、入手条件自体は「特定の人物と会話」と非常に易しいため、普通にプレイしていればまず起こらない。 ダンジョンキーを取らない場合、魔界編にあるひみつ道具「コンクフード」とイベントアイテム「銀の玉」も取れなくなってしまう。 コンクフードは重要な回復手段であり、取る為には「ひとつぼしのあくま」を倒す事が必須。その「ひとつぼしのあくま」と戦えなくなる事で、今度は「銀の玉」が取れなくなる。 「銀の玉」は強敵と名高い「ふたつぼしのあくま」「みつぼしのあくま」を弱体化させるアイテムであり、使わずに倒す事はかなり難しい(*12)。 要するに、ダンジョンキーなしで海底編に到達する事は、半ばやりこみの領域と言える。 前述の地底編の強ボス、ツチダママスターと戦う手前の16階にてドラミを呼んで回復&セーブできる場所があるのだが、明確なヒントがないため気付きにくい。 気づかずにツチダママスターに負けた場合でも、16階で目が覚めるので再戦は容易なのが救い。 一応、1階と最上階に意味ありげなマーク(*13)があるので、全くのノーヒントと言うわけではない。しかし、登場方法が唐突、お守りと分かる人が少ない、分かったところでドラミを呼ぼうとは考えにくい、同じマークがある1階では呼べない、と非常に意地悪な仕様になっている。 古代編のキーアイテム「赤い薬草」は洞窟内の最初から開いている宝箱の横にある。 普通は調べないような位置、宝箱自体が複数ある、自分で開けた宝箱と見分けが付かない、ダンジョンの構造が複雑、といった悪条件が重なっているため、ヒントを忘れていると苦労する。 ヒント自体は何度でも聞けるのだが、相談コマンドは「寒くて頭が回らない」という雑多な会話になる。こういう時に限って全く頼りにならない。 取扱説明書では「この世界の洞窟にある宝箱はむやみに開けないほうがいいよ。大事なアイテムのある場所がわからなくなるからね」と警告してくれている。 だがこのダンジョンの宝箱には最強の装備品なども多数入っているため、宝箱を開けないとラストダンジョンがかなり厳しいバランスになってしまう。 戦闘中にげんき(HP)が0になって戦闘不能になっても、その戦闘が終われば自動的に1で復活することができるのだが、かわりにその戦闘中に復活させる手段が皆無。後半の雑魚敵やボスの攻撃はかなり苛烈なので、貴重品でも何かしらの手段は欲しかったところではある。 バグ 海底編のMAPの途中に、鬼の顔をしたような形の場所があるが、よくみると鬼の角のあたりが黒く塗りつぶされており、入る事ができる。 しかしここに入ると、鬼岩城の横のおかしな空間に放り出されたうえに二度と脱出できず、リセットするしかなくなる。 総評 エポック社発売作品らしく丁寧に作られた良質なキャラゲー。難易度は高めだが、それらを補う原作愛に溢れる作品。 ドラえもんファンには迷わず薦められるが、劇場版の後日談的な話になっているので、各映画を視てからのプレイをお勧めする。 余談 ドラえもん原作中における音痴の代表格はジャイアンであるが、実はドラえもんやのび太もジャイアンと同レベルの音痴という設定が存在する。 しかし、本作でドラえもんやのび太にまじんのマイクを持たせて使用しても、敵にダメージは与えられない。ジャイアンがいる地底編で思う存分堪能しておこう。 このまじんのマイク、ジャイアンが使用すると不協和音のBGMが流れて敵にダメージを与える演出である。一方他のキャラが使用するとわざわざ正常な別verが流れる(しかも上記の通り意味がない)と凝ったつくりになっている。 なお繰り返し災害レベルの描写がされたのはジャイアンの歌だけなので、彼にしか使えないのも不自然というわけではない。なにしろ「ジャイアンの歌みたい」が騒音の比喩として成立してしまう、その本家本元なのだから。 大長編版ではギガゾンビ(=山田博士)はタイムパトロールに逮捕されているのだが、どうやって再び悪事を働くようになったのか、またいつから娘がいるようになったのかについては全く触れられていない。 攻略本には本作の漫画版が掲載…というよりむしろ漫画版がメイン(全120ページ中、80ページが漫画)となっており、原作ドラえもんも意識した内容になっている。作画は漫画版「ザ・ドラえもんズ」で知られる田中道明。 攻略本編ではラストの展開やラスボスの正体をぼかしているのだが、漫画で思いっきりネタバレしている。 ドラ焼き(金兼MP)は町でドラミから補充するのだが、倒した敵によって補充数が変わるため、終盤でひたすら戦闘してから補充すると「 おにいちゃんのだいすきなドラやきを28000こつくったからもっていって!」 とすごい数になったり、逆に0こ(*14)にすることも可能。 バッドエンドと共に本作の迷場面として有名。ドラ焼き補充と同時にHP回復・セーブが行われる仕様上、ゲーム開始直後にさっそく拝んだプレイヤーもいるのでは? ドラ焼きの消費量は最安価の回復アイテム購入で5個、ひみつ道具によるHP回復で10個と多いため、ドラミからの補充数も早々にインフレを起こす(*15)。これだけの膨大な数のドラ焼きをどうやって作っているかは不明。秘密道具を利用してるのだろうか?(フエルミラーとか) 後半になるとひみつ道具の消費ドラ焼きも増えるが、最大でも無敵砲台の40個。基本的には補充数が上回るようにはなってはいる。 上記の他にも、ダンジョン内のドアに話しかけた際の反応(*16)、「いっかいしか いわんから よく きくんじゃぞ!」と言いつつ何度でもヒントを教えてくれるキャラなど、ちょっとした小ネタが用意されている。 ドラえもんのゲームでオリジナル主人公が登場するのは、本作以降はGB版『ドラえもん きみとペットの物語』のみ。こちらの作品も本作のシステムをベースとしている。 本作でセーブデータが消えた場合のメッセージは「ぼうけんにっき〇の データがこわれてる!」。 実際その通りで「データの異常が見られたため、そこから連鎖的に二次三次トラブルを防ぐため自分で消している」(*17)のだが、大多数のソフトは本当は自分で消しているのを棚上げして、あたかも勝手に消えたような言い回し(有名なのは『ドラゴンクエストシリーズ』の「おきのどくですが ぼうけんのしょ〇ばんは きえてしまいました。」)をしているのだが、本作は珍しくちゃんと正しく状況を正直に伝えている。 約1年半後となる1992年2月にエポック社は『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』のスーパーファミコン版を発売するのだが、オリジナル版(PC)にはなかった本作に絡んだパロディ要素を盛り込んでいる。 「鍛冶屋のマサ」や「銀を埋める犬」の話をする老人がいる。 本作での強力な攻撃アイテム「まじんのマイク」を登場させている。 ただ、こちらでは「パペピア2(1/2の確率で1体を混乱させるだけ)」と大した効果ではない。もっとも、上述の通り天性の音痴ジャイアンだからこそ強力な武器になるのだから納得(*18)。 因みに本作の地底編には「ドラゴンスレイヤーって知ってるかい?」と聞いてくるNPCがいたり、武器にも「ドラゴンスレイヤー(*19)」が存在するなどの繋がりがある。
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概要 ・「ドラえもん ギガゾンビの逆襲」(FC)は1990年9月14日にエポック社から発売された ファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルはRPG。 ・1987年に上映された「映画ドラえもんのび太と竜の騎士」にて「ドラえもん2発売決定!」の告知カードが配布されたものの、告知自体はハドソンとなっているためこのゲームとは異なる。 ストーリー あの"ギガゾンビ"が復活した?! 古代日本を支配しようとした未来人ギガゾンビが再び世界征服をたくらんだ。 ギガゾンビは、以前にドラえもんたちが平和にした世界に現われ、 彼が発明した再生装置を使って恐ろしい独裁者を甦らせ、再び悪の支配下においたんだ。 もちろん、ドラえもんとのび太くんたちは"ギガゾンビ"に闘いを挑んだんだけれども、 奴の罠にはまってのび太たちは、時間流のなかに飛ばされてしまった。 ただ一人ドラえもんだけが、もとの世界へ戻れたんだ。 必死で時間流の中を泳いできたドラえもんがたどり着いたのは、なんと"ぼく"の部屋の中だった。 はなしを聞いたぼくは、ドラえもんと一緒にのび太くんたちを救い出すための、冒険に出かけることにした。 そして、みんなでギガゾンビを倒し平和な世界を取りもどすんだ! みんなの"勇気"と"友情"があれば、きっとなんとかなるさ!! 登場キャラクター ・主人公(おとこのこ) ・主人公(おんなのこ) ・ドラえもん ・野比のび太 ・源静香 ・ジャイアン ・骨川スネ夫 ・ドラミ ・出木杉英才(説明書では出来杉と記載) ・美夜子 ・満月博士 ・大魔王デマオン ・エル ・ムーの首相 ・ポセイドン ・バンホー ・ロー ・地下世界の法王 ・ククル ・精霊王ギガゾンビ 舞台 ・現代 ・魔界 ・海底 ・地底() ・古代(7万年前の日本) 登場ひみつ道具 ・チャンピオングローブ ・アタールガン ・たつまきストロー ・しょうげきはピストル ・ゲラメソプンピストル ・くうきほう ・むてきほうだい ・ナカミスイトール ・デンコーセッカ ・ちからでんち ・あべこべクリーム ・スモールライト ・ころばしや ・タンマウォッチ ・ぜったいあんぜんがさ ・ヒラリマント ・ドロンパ ・バリヤーポイント ・ハッスルネジまき ・イメージじったいき ・ほんやくコンニャク ・こがたせんすいかん ・テキオー灯 ・タイムふろしき ・バギーちゃん(水中バギー) ・タケコプター ・技術手袋 ・どこでもホール ・タイムマシン ・ひかりごけ ・みちびき ・どこでもドア ・やくよけシール ・ネムケスイトール ・いしゃさんカバン ・コンクフード ・ファイトこづち ・げんきのでるばくだん スタッフ ・プロデューサー うきす ひろし ・せいさく・そうしき みやはら さだお ・かんとく いこう さんせい ・チーフ ディレクター ほりえ まさゆき もじフォント「ホリエール」 ・サブ ディレクター ターシー・ルーパー ホバ・ホヒホヒ ・プログラム ハイマックス ・プログラマー おいかわ さとし しのみや さとし わたなべ やすお ・アドバイザー えんのしたの たいこまち とらじま いっかくじゅう アカギー サワダシ せいじ さとボット ナオヤ トシ ・グラフィック デザイン ながさき たかし いなざわ ともえ ・サウンド ターシー・ルーパー ・シナリオ レッド カンパニー ポップハウス ・きょうりょく しょうがくかん ・せいさく エポックしゃ
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【ゲーム】ドラえもん ギガゾンビの逆襲(FC) 【作者名】しんすけ 【完成度】完結 (07/12/02~08/02/16) 【動画数】21 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/3786164 【備考】ネカマプレイ 名前 コメント
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:「END」を見る 開始時間:2008/01/08(火) 15 28 57.20 終了時間:2008/01/09(水) 14 28 32.44 とりあえず各編ラスボスのネタバレ禁止 ジャンルはRPG。ドラえもん(ハドソン版)とのつながりはない。 このゲームのエンディングは「おしまい」と「END」がある。 「おしまい」を見る人は好奇心旺盛な子供か、心を無くした大人です。 普通のRPGと違う主な点 HPが「げんき」、防御力が「がまん」など独特の表記。 ひみつ道具を使うとMPではなく「ドラやき」を消費する。パーティー共有。 店が道具屋しかない。装備品は宝箱に入っている。 道具屋ではドラやきと交換で物を手に入れる。売ることはできない。 全滅しても町に戻されるだけでデメリットなし。帰りたければ全滅していい。 ドアに話しかけると返事してくれる。たまに助言くれるやつも。 特殊コマンド「ドラえもん」そうだん:行き詰ったときにヒントがもらえる ポケット:道具が128個まで入る。中のものは戦闘中は使えない ドラミ:体力全回復、どらやき補充、セーブが可能 主人公 オリジナルキャラ。のび太と同じ町に住んでいる。 攻撃力は高いが守備力は低い。武器も防具も最上のものを与えるべし。 男と女の性能差はないが、女だとタケコプターを使ったときパンt(ry ドラえもん ネズミ嫌いで、ネズミの敵に会うと麻痺してしまう困ったキャラ。 でも麻痺が治ると普通にネズミに攻撃できる。おかしいだろ。 守備力が高めだが頻繁に麻痺するため回復役には向いてない。 のび太 元祖ヘタレ。途中から勇気(レベル)1で加入するため単なる足手まとい。 でも勇気が追いついてくるとドラえもんより攻撃力が上がる。 中盤までは回復役、終盤は攻撃役になる。 その他のキャラ 4番目の仲間として加わる。頻繁に入れ替わるが経験値や装備は引き継がれる。 4人揃っているときに勇気上げをすると効率がいい。 キャラによって特徴は違うが、男は攻撃力、女は防御力が高い。 注意 4人目にダンジョンキーを持たせていると詰むので注意。 十字ボタンの反応が恐ろしくいいのでリズムよく渡す→ドラえもん、渡す→ドラえもんを繰り返していると渡すの下にある捨てるにピピピッっとカーソルがあわさり、捨てちゃったよ!となることが多々あるので注意。武器防具アクセサリはすべて非売品である。 海底編フィールドに鬼の形をした島(別に行く必要はない場所)があり、鬼の角の部分に入ると変な場所に行ってしまい二度と出られなくなる。おそらく没イベントの名残。 説明書に載っているヒント 地底編の秘密道具を使わないと行けないところにあるアイテムが落ちている。 古代編の洞窟の宝箱はあまり空けまくると重要アイテムの位置がわかりづらくなるかも。 秘密道具効果 名前 消費 効果 チャンピオングローブ 2 敵単体に10前後のダメージ ひかりごけ 0 暗いダンジョンを明るくする ネムケスイトール 2 味方一人のねむりを回復 コンクフード 10 味方一人のげんきを50~60程度回復 おいしゃさんカバン 5 ステータス異常を回復する みちびき 0 次のゆうきまでに必要なぼうけんの数値を教えてくれる アタールガン 6 単体に20前後のダメージ スモールライト 6 敵1体の攻撃力を3/4にする やくよけシール 15 自分より弱いが低い敵がでなくなる ころばしや 6 魔物一体をマヒさせる ドロンパ 5 自分の防御力が20%あがる ぜったいあんぜんがさ 5 戦闘中に魔物から攻撃されなくなる、自分ひとりになったら当然殴られる たつまきストロー 12 魔物単体に40~50程度のダメージ ファイトこづち 20 一人のげんきを全回復 バギーちゃん 0 移動速度UP、マグマ地形無視 ゲラメソプンピストル 12 魔物全体に20程度のダメージ ナカミスイトール 8 魔物一体に30程度のダメージを与え、その分の元気を回復する どこでもドア 20 一度立ち寄った事のある街へ移動できる ハッスルねじまき 5 戦闘中すばやさがあがる タケコプター 0 移動スピードUP、水地形無視 くうきほう 20 魔物全体に30程度のダメージ イメージじったいき 6 味方全体の攻撃回避率が20%上がる しょうげきはピストル 20 魔物単体に70~80のダメージ デンコーセッカ 6 必ず一番最初に攻撃できる バリヤーポイント 10 味方全員の防御力が20%アップする あべこべクリーム 20 魔物から受けたダメージと同値を魔物にも与える げんきのでるばくだん 20 味方全員のげんきを50~60回復 タンマウォッチ 15 魔物全体の動きを封じる ちからでんち 10 攻撃順は最後になるが必ずクリティカル攻撃になる むてきほうだい 40 魔物全体に60程度のダメージ ひらりマント 10 1/2の確率で敵の攻撃を回避するようになる イベント系秘密道具 名前 効果 ほんやくこんにゃく 美夜子さんと会話できるようになる こがたせんすいかん 海底編に行くために必要 テキオーとう 海底編に行くために必要 タイムふろしき バギーちゃんを復活させる ぎじゅつてぶくろ スネ夫に貸す事になる どこでもホール 地底編に行くのに必要 タイムマシン 古代編に行くのに必要 やってみると、敵とのエンカウント率がやけに高く、「いやおうなしにレベル上げ」 ができてしまうのが分かります ストーリー展開は分かりやすく、丁寧につくられています ドラミちゃんは女神さまのようです !! ラストバトルだ! ありがとう、おおやまちゃん おまけ 好奇心旺盛な子供か、心を無くした大人が見るED 「おしまい」ではなく「お・し・ま・い」にするところがミソですな。
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大長編ドラえもん『ドラえもん のび太の日本誕生』に登場したキャラクター。 その正体は23世紀の未来からやってきた時間犯罪者で、 七万年前の中国大陸で「精霊王ギガゾンビ」を名乗り、歴史を改ざんしようとたくらんでいた。 凶暴なクラヤミ族を従え、動く土偶(ツチダマ)や、未来の道具を使ってドラえもんたちを苦しめた。 特に23世紀の道具は、22世紀(1世紀前)のロボットであるドラえもんには手も足も出なかったが、 のび太が運良くタイムパトロール隊から発信機を渡されていたので、タイムパトロール隊に逮捕された。 ゲーム中では、なぜかほかのゾンビ達とともに雑魚敵として登場した。 この際のグラフィックは、ゲーム『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』のものに足を付け足したもの。 ドラえもん ギガゾンビの逆襲 エポック社から発売されたファミコン用RPG。 劇場版作品のアフターストーリーという位置づけになっている。 ギガゾンビが復活し、今までドラえもん達が倒した敵を復活させ、再度世界征服を企む。 それ知ったドラえもんは仲間と共に再度7万年前の世界に向かったが、ギガゾンビの罠にはまり仲間と離れ離れになってしまう。 運良く同じ町のプレイヤーの部屋に飛ばされたドラえもんは、プレイヤー共に仲間を探しに、そしてギガゾンビの打倒に向かう。 おおまかなシステムはドラゴンクエストタイプだが、特徴として、 お金に当たるものとMPに当たるものが共通しているドラ焼きになっていることや、 また、HPやLVなどのステータス名が、「げんき」や「ゆうき」になっていること、 クリティカルヒットをあらわすメッセージが「がんばった」などが挙げられる。 手伝ってというドラえもんの頼みを「いいえ」と断り続けると、無限ループにならずにゲームオーバーになってしまうことも有名。
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FC ○通常ルート 「お・し・ま・い」と表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 biim sm22782991 4 52 16" 2014年01月31日 竜也@newsVIP sm235345 不明 2007年05月03日 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【作品名】ドラえもん~ギガゾンビの逆襲~ 【ジャンル】ゲーム 【名前】精霊王ギガゾンビ 【属性】23世紀人 たぶん日系 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】稲妻の槍で突き刺す攻撃。 20m位のサイズがある幽霊船の突撃を10発ほど喰らっても死なないような奴を一撃で殺せる。 下記の60m爆発の爆弾以上の攻撃力を持つ。 【防御力】大体20m位のサイズがある幽霊船をやっとこさ一撃で破壊できる程度の攻撃ではびくともしない 上記の幽霊船を3つ纏めてダメージを与える爆弾(60m位の爆発?)を17回喰らっても戦闘可能。 【素早さ】暴れ牛、大王イカ、ホオジロザメ、ティラノサウルス、オバケトンボ、マンモスなどより速く行動出来、 相手の攻撃を回避できるドラえもんから確実に先手を取り、戦闘を仕掛けてくるほどの反応。 【特殊能力】ないものはない 【長所】原作しか知らない人が読んだらひっくり返りそうなスペック 【短所】娘の命より世界征服を優先しようとした 【戦法】刺殺 【備考】歴史を改変し、世界を我が物にしようとした時間犯罪者。 のび太達を拉致し監禁して魔物を送り込んでドラえもんや主人公を始末しようとした vol.94 904 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2013/07/16(火) 19 07 46.70 ID IcILU226 精霊王ギガゾンビとガララワニが ランキングには既に反映されてるみたいだけど スレに貼られてなかったっぽいので一応代理投下 精霊王ギガゾンビ考察 攻防は凄いがスピードと攻撃範囲が微妙。蟹から下げる。 ○ジオダンテ 刺殺勝ち △清河 素早すぎて槍が当たらず分け ○鬼巌鉄 刺殺勝ち ×とうめいにんげん 落書き負け ○ドグラー 刺殺勝ち ×ともだち 絶交負け ○○餓狼伝コンビ 相手の方が素早いが、連中のパンチでは100発くらい喰らっても平気だろうから そのうち相手が疲れだして勝ち ○後藤 刺殺勝ち △完成体 ちょっとタフすぎ分け 仮面ライダーシザース>精霊王ギガゾンビ>ジオダンテ 思ったんだけど蟹は時間制限ルールのこと書いた方がいいと思うよ ガララワニ考察 ガララワニより強いシルバーバックがあっさりデビル大蛇に喰われていたのでそこから下げる 個人的には今アニメでやってる白哉トリコもいいがこっちの雲雀トリコも好き。 ×悪役たちのロボット 相手は遠距離技持ってるから不利か? △大仏 倒せない倒されない。相手も射程不足。 ○OD-10 体当たりしかできないし勝てる ○メチャクチャキモイの 食って勝ち ○八角雀尊 噛み付き勝ち デビル大蛇>悪役たちのロボット>大仏=ガララワニ>OD-10